少子高齢化により農業の担い手が不足しています。
耕作放棄地をどうしようかとお悩みではありませんか。
農福連携に取り組むことで、障害者等の就労や生きがいにつながるだけでなく、新たな担い手の確保につながる可能性もあります。
この講座では、農薬と化学肥料に頼らない農法を実践し、農福連携にも取り組んでいる小巻氏を講師に迎え、農業の未来を展望します。是非、ご参加ください。
日時 令和5年1月13日(金)14時~16時(受付13時30分~)
テーマ
持続可能な地域づくりに向けて - 元気になる農業の未来を展望する-
講 師 小巻 秀任 氏 (株)湘南小巻ファーム代表
<プロフィール>
1982年 神奈川県平塚市生まれ。幼い頃から祖父母と農業に親しむ。
東京農業大学を卒業後、民間の製薬会社に就職する傍ら休日を利用して兼業農家になる。
現代農業のあり方に疑問を持ち、自ら農薬と化学肥料に頼らない農法を模索。
2009年 「小巻農園」を設立し、祖父から譲り受けた農地1.5haを耕し始める。
様々な農家さんを訪問する中で、固定種の大切さに気付かされ、日本各地を行脚。
約4年間、農家さんを訪ねまわり固定種を集める。その数は400種類を超え、
今は消えつつある固定種を自家採取し継承する活動を行う。
2015年 農業生産法人となり「株式会社 湘南小巻ファーム」を設立。
その後、クレソン事業部及び、農福連携事業に着手。また、
植樹活動などの環境保護事業も行う。現在の農地は約6.5ha。
会 場 山北町立生涯学習センター 2階 会議室
参加費 無料
申込み 申込書をダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、FAXにて事務局まで送信願います。
ホームページからお申し込みの場合は、「お問い合わせ」をクリックして、「イベント参加申し込み」を
チェックし、お名前、TEL、住所、メールアドレスをご記入のうえ送信してください。
定員 15人(先着順)
案内チラシは、こちら 持続可能な地域づくりに向けて(農業の未来を展望する)(チラシ表)
申込書は、こちら 持続可能な地域づくりに向けて(申込用紙)word版