餅つき大会

日本は縄文時代から米を作っており、稲作文化の国と言えます。

米は、人々の生命力を強める神聖な食べ物であり、餅や日本酒はとりわけ崇められてきました。

とりわけお正月はお餅が重要な役割を果たすので、年末に餅つきをするようになりました。

だいこくの郷では、毎年、12月に餅つき大会をします。杵と臼を使って作るお餅は、風味豊かでこしがあっておいしいです。

だいこくの郷古民家にある「かまど」です。

これを使ってもち米を蒸して、臼と杵で餅つきをします。

古民家の縁側でついた餅を伸ばします。

昔は、庭〈外)と家(室内)がつながっていたのです。現存する最古の縁側は、奈良時代に建立された法隆寺東院の伝法堂とされています。

餅つき大会には、多くのギャラリーが来ます。

子供も大人一緒になって、日本の風習を楽しむ風景を残したいものです。

開催日時が決まったら、このホームページでご案内します。